男性型脱毛症とは?

 

 

* 男性型脱毛症を一口で言うと、どうなるのでしょう?
それは「髪の毛が頭から顔を出さなくなる現象」です。
これはどういうことかと言いますと、男性ホルモンの気まぐれ(正確にはパラドックス的作用かな…)で本来は成長期を伸ばしてくれる作用をするはずなのに、ある条件下では「髪 の成長期を短くする作用」を及ぼしてしまう、その結果、髪は伸びきらないで、つまり顔を出す前に「さよなら」してしまう、ということなんです。

 

もう少し具体的にいいますと、同じ「男性ホルモンで、髭(ひげ)などでは、IGF−1が作られます。これは「お利巧ちゃん因子」で髪(髭)を長生きさせます。
しかし、天辺の髪のところに来ると、TGF−B1が作られます。これは「お馬鹿ちゃん因子」で、なんと髪を早死にさせるのです!
結局、「男性型脱毛症」の症状は「TGF−B1」と「男性ホルモン」そして男性ホルモンを受け取る「 レセプター(受け皿)」が現在「 薄毛の原因」として医学会で認められている因子です。
それ以外の、「シャンプー」や「頭皮や 毛穴の皮脂」、等は「薄毛の原因」としては現在のところ、医学的には否定されています。
しかし、「 脂漏性皮膚炎」等のように、実際「脱毛」を引き起こすものもありますので、やはり頭皮や髪は清潔にしたいものです。

 

また医学的な治療薬の「 フィナステリド」や「ミノキシジル」は持続的な服用が必要で、 また若干の 副作用、金額の問題などがあり、しかも百パーセントの効果があるのではないので、まだまだ、色んな方法に頼ったり求めたりしている方が大半であるように思います。
これがネットやTVで多くの 育毛剤やシャンプー、ヘアーエステがはやっている現状を説明しています。
しかし実際、医学的立場からに言うと、
「男性型脱毛症」の治療は「フィナステリド」や「ミノキシジル 」しかありませんよ、その他のものやすべてまがい物か謳っているほどの効果が期待できないものである可能性が高いですよ。というところでしょうか…。

 

しかし、この「男性型脱毛症」は遺伝することがわかっています。
私の場合、父は禿げていたのに、私は55歳でも髪が高校時代とほとんど変わっていません。
そういえば、この仕事を選んでから始めたことや、気をつけている事でプラスになったと思い当たる節のあることがいくつかあります。
実際それが医学的に見てどこまでが「プラス要因」なのか、までは述べることは出来ませんが、ご参考までに記述いたします。

1)シャンプーを 添加物の少ないものに変えた

 

2)頭皮を清潔に保つ習慣を持った。(シャンプーの回数を増やした)

 

3)頭皮を揉んで柔らかくするように心がけている。(頭皮をいためないようにします。血行がよくなる)

 

4)頭皮を爪で掻くのをやめた。(これは大切なように思います。)

 

5)髪を短くした。(洗い安い、風通しがよい)

 

6)頭皮が痒くならないように心がけた。

 

7)なるべく ストレスを感じないようにしている。(基本的にはマイペースののんびり屋さん)

 

なぜ「頭皮のかゆみ」に、こだわるかといいますと、お客さんで薄くなった方の多くが、「頭皮のかゆみ」があってそれと共に「脱毛 」が伴った、とおっしゃっていたのと、実際私も若い頃、「頭皮のかゆみと脱毛」が関係していると感じる時期があったからです。
その頃の友人に会うと、「お前が一番先に薄くなるかと思ったけど残ったなあー」って言われます。人もそう感じていたようです。
人間の一生の「髪の サイクル」 は、たった15回程度しかありません
一回のサイクルが6年くらいなので6×15=(90歳)
だから一回一回を大切にしましょう。

 

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